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ご迷惑をおかけしましたが、うちの親以上に心配してもらったお陰様で無事に復活しました。ありがとうございました。
時間がやっとできたのでまとめて詳細を書いていこうと思います。
9月7日 VS旭川大学
2・セカンド 井野 7
5・ファースト 布山 1
6・レフト 杉谷 3
7・キャッチャー 小嶋 22
8・ショート 野崎 4
9・サード 川島 5
ピッチャー 斉藤 21
この日は布山選手の勝利の舞?で始まりました。
前日に引き続き天気は朝から雨がチラホラ
グランド状況も最悪でした。
農大の先発は現在2勝中の斉藤投手(4年)でした。
しかし先発斉藤は初回からピンチを迎えます。
先頭打者にライト前ヒットを許すと三番にもヒットを許し、いきなり2アウト満塁のピンチを招くと、6番にライト前へ弾き返され先制点を許してしまいます。
追加点を狙う旭川大はセカンドランナーがホームに突入しますがライトの好返球でこの回は1点でなんとか抑えます。
初回無得点で終わった農大打線は点を取られた直後の2回表。
先頭打者の布山レフトオーバーの2ベースを放ちチャンスをつくります。
さらに小嶋のレフト前ヒットで1アウト1・3塁とチャンスを広げると
8番野崎のスクイズで一点返し同点します。
さらに3回先頭の井野がフォアボールで出塁すると鈴木の送りバントを相手が処理ミスをして0アウト1・2塁と絶好のチャンスで4番トマセンに回りますが、
送りバントを空振りして井野がアウトになり1アウト2塁となってしまいます。
がそのミスを帳消しにするようなライトへの大飛球はライトの頭上を越えて2ベースヒットに!
しかしタッチアップを狙っていたセカンドランナー鈴木のスタートが遅れ、
このヒットでは点が入らず。しかし続く布山がレフトへ犠牲フライを放ち勝ち越しに成功します。
斉藤は2回以降立ち直り、2・3・4回を三振3つを含む三者凡退に抑え、
連勝に向けてエンジン全開な感じで旭川打線をねじ伏せます。
すると5回。農大は1アウトランナー無しで3番鈴木が打席に入ります。
0-1とした2球目でした。
甘く入った低めの球は快音と共にライトスタンドに叩き込まれ、打者転向初のホームランは一攫千金に値する特大の一発になりました。
しかしさすが農大キラー旭川大学。このままでは終わりません。
7回に先頭打者が内野安打で出ると、2アウト2塁としたところで1番高橋に左中間を破るタイムリー2ベースを打たれ3-2っと一点差に詰め寄られると、8回でした。
先頭をヒットで出したものの、小嶋が盗塁を阻止し1アウトランナー無しとしたところで、4番宍戸に右中間を破る3ベースヒット打たれ、次のバッターもフォアボールで出してしまいます。
ここで農大ベンチは満塁策の賭に出ます。1アウト満塁と一打逆転の一番のターニングポイントを迎えます。
7番丸山・・・・ピッチャーゴロ。8番天野・・・・高々と上がった打球は
ファースト布山ががっちり掴みこの回を無得点に抑えます。
(ピンチを無失点で抑え喜ぶ農大)
そして9回。2アウトランナーなしとし、最後のバッターを見逃し三振にとり
ゲームセット。
(吼える斉藤投手。後ろ向きですみません)
三日間に渡った旭川大学戦は成績で見れば1勝1敗
でしたが、大きな一勝を得ることができました。
さて今日のヒーローは。
2ベースを打って同点のチャンスをつくって勝ち越しの犠打を打った布山選手や、決勝点となったホームランを打った鈴木選手や攻守に渡って奮戦していたトマセン選手か悩みましたが
再三のピンチをしのぎ、見事春のリベンジをして3勝目をあげた斉藤投手にしました。
おめでとうございます。